自動車任意保険:PAPについて説明します。
自動車任意保険のPAP
(Package Automobile Policy:
自動車総合保険)は、対人賠償保険、自損事故保険、
無保険車傷害保険、対物賠償保険、搭乗者傷害保険の5つの保険が
セットになった、自動車保険です。
自動車任意保険のSAPとの違いは、車両保険がセットとして入って
いるかどうかですがPAPでは契約者の選択にまかされています。
自動車任意保険のPAPの特徴は以下のとおりです。
1.自動車任意保険において、PAP契約は、トラックや自家用、
営業用を問わず、すべての用途、車種の自動車が契約可能です。
2.自動車任意保険において、PAP契約は、無保険車傷害保険の
補償範囲が限られています。自動車任意保険において、PAP契約
した場合の無保険者障害保険では、契約した自動車に搭乗中の
事故だけが補償対象となり、SAPで補償対象としていた同居して
いる家族の歩行中の事故などは補償対象外となります。
3.自動車任意保険において、PAP契約すると、示談交渉サービス
がついていますが、対人賠償事故の場合のみ、当事者の代わりに
保険会社が示談交渉をします。
自動車任意保険においてSAP契約の場合は、対物賠償の事故でも、
示談交渉してもらえますが、PAPでは、対人賠償事故の場合のみ
ですので、注意が必要です。
その他、自動車任意保険において、PAP契約をするにあたって、
最低補償金額当の細かな点での違いはありますが、車種の制限が
ないのであれば、SAPの契約をする方が安心だといえます。